ひとつの住宅を作るために使用される材料は実にさまざまで、
屋根・外壁・内壁・床・天井など使われる場所や用途によっても多岐にわたります。
さらに用途や性能といった点でより良いとされる新素材や商品が次々と開発され、
めまぐるしく変化し続けています。
豊橋市の工務店設計の高橋ことごうくんです。
本格的に夏が来ましたね~ 毎日たくさん汗をかいて働いてます!水分、水分~
さて、そんななか内装材(内壁・床・天井)についてはシックハウスという言葉とともに
新たな素材よりも昔からある自然素材がだんだんと見直され、
現在ではそのことをアピールポイントとする住宅が多く見られるようになってきました。
特に内壁や天井について以前は見た目の選択肢の多さや金額の安さなどから
ビニールクロスが当たり前とされていましたが、漆喰や珪藻土、京壁、土壁などの塗り壁や
織物クロス、和紙クロスといった身体に負担の少ない素材が多く使われるようになってきました。
ただしこれらのものを単に自然素材として一括りにすることは難しく、
じつはそれぞれに少しずつ違った特徴をもっており、それらの特徴を知った上で
使用する箇所や目的に応じて使い分けるということも大切ではないかと考えています。
ではどのような違いがあるのか、前回のブログ『おしゃれな注文住宅を作る5つのコツ』でもお話
ししましたが、これからもお客様にお役に立てる情報を発信していきます!