2022.5.17

新築を検討中の方で、子供部屋を作ろうと考えている方はいらっしゃいませんか。
子供部屋に必要なものは何があるでしょうか。
この記事では、子供部屋に必要なものや勉強に集中できる部屋にするポイントを紹介します。


こんにちは夏目デザインの髙橋です。最近は天気の悪い日が多いですね!
自分なりの向上心を高める工夫があるといいですね。
それでは本題に入ります。

子供部屋には何が必要?

子供部屋を作る時、特に必要なものを3つ紹介します。

1つ目は、ベッドです。
子供部屋はそこまで広くないため、スペースを取らないセミシングルやショート丈のものを選ぶと良いでしょう。ベッドが大きすぎると、部屋が狭くなってしまうため、なるべくコンパクトなものを選ぶようにしましょう。今ではベッドと机が一体型の物もあります。そうすればだいぶコンパクトに収まりますね!

2つ目は、収納家具です。
子供部屋はおもちゃや教科書、服などで散らかってしまいがちです。
ラックやチェストなどの収納家具を置いて、整理整頓できるようにしましょう。

3つ目は、机や椅子です。
最近はリビングでの学習を想定してスタディスペースを設ける方も多いですが、お子様の年齢が上がってくると、お子様が勉強するための机や椅子が必要になるかもしれません。

勉強に集中できる部屋づくりのポイントを紹介します!

はじめに、勉強机の位置を決めましょう。
一般的な位置は、部屋の角です。
前に窓やドアがあると気になって集中できない可能性があります。

次に、ベッドの位置です。
ベッドの位置は勉強机から見えない位置に置いた方が良いでしょう。
机から見える位置にベッドがあると、途中で休憩してしまったり、気が散ってしまったりする恐れがあります。
机の位置が決まれば、ベッドの位置も決めやすくなります。

そして、収納棚の位置です。
収納棚の位置は勉強机の近くにした方が良いでしょう。
机の上にモノが散らかっていては集中しづらくなってしまいます。
広々と使えるように、使っていないものは収納しておきましょう。

最後に、部屋の色も考えましょう。
部屋の色は、人の心理に影響を与えると言われており、青系の色は集中力を高める効果があります。
しかし、青系の色を使いすぎると、部屋の印象が冷たくなってしまいます。

子供部屋は勉強に集中するだけでなく、リラックスできる空間にすることも大切です。
布団カバーやカーテンなどの色をお子様の好きな色にすると、愛着が湧いてリラックスできるでしょう。
他にも、照明の色を考慮しましょう。
昼光色の照明が集中でき、リラックスしやすいです。

~まとめ~

今回は、子供部屋に必要なものや勉強に集中できる部屋にするポイントを紹介しました。
住宅に関して何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。