Construction results
事例紹介
「家族の音を感じながら暮らす ひと繋がりの家」2階建て 1階:仕事部屋・寝室・WC・ガレージ 2階:2LDK
実際に家を建てた後によく「家事をひとりでしている時が寂しい」と耳にすることがあります。家事をしている最中も、家族が団欒している物音を感じられるようすべての部屋の天井をなくし、ひと繋がりに。これで家事も楽しくこなせ、会話が絶えない家族の暮らしを満喫できます。
換気を知り尽くした温湿設計「天井を繋ぐのは換気技術」
2階の2LDK部分は天井を排し、ひと繋がりの設計。家族の生活音とともに家事ができます。天井をなくすということは計算し尽くされた設計技術が必要です。換気を考え抜いた温湿設計をがこの空間を実現しています。子供部屋とLDKだけではなく、なんとお風呂までも天井を排しています。湿気は大丈夫?と思うかもしれませんが、その湿度さえも計算しているので、全く問題ありません。屋根裏部屋然とした梁がユーモラスな空間を演出します。
家事のしやすさを追求「憧れの広々キッチンと動線」
家事のしやすさはひとえに動線といいても過言ではありません。動きやすい広さと、家事をこなす上でそこにあるべき設備をちゃんと配置してあることが前提です。家事は日々こなさなければならない作業なので、ここを蔑ろにすると後々後悔の元となります。きっちりつくり込んで、楽しく家事ができる空間にしましょう。
ちょっとしたこだわりを実現「家事をする自分を想像」
家事をする自分をあらかじめ想像した時にランドリールームにアイロンをかけるスペースと設備が欲しいと感じた奥様。ランドリーの上のスペースに電源と広く平らなアイロンがけ用のスペースを確保しました。乾燥した衣類をついでにアイロンがけできるので重宝しているとのこと。暮らしをイメージした時に自分がどう動きたいのかを想像すると、家事の動線と最適な設備が見えてきますね。
一階には寝室と仕事部屋。収納も広く。「和テイストの落ち着いた空間」
洋風テイストの華やかな2階とは一変して、夫婦が寝室・仕事部屋として利用する一階は落ち着いた和のテイストで。ふとした時に玄関の地窓から目に入る坪庭は心を和ませてくれます。寝室は壁紙までこだわって落ち着いた和モダンの装いに。
大容量のウォークインクローゼットはお子さんが成長して、これからも増えてくるだろう荷物もたくさん収納可能です。生活していくと、ものが増えてきて収納スペースがなくなり、それだけで家が散らかって見えてしまします。あらかじめ収納は多くしておくと◎。