豊橋市で設計事務所&工務店をしています。
夏目デザインの夏目学です。
いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。
今日は、東京都の下北沢の街づくりの
取り組みを見学してきました。
京王電鉄が下北沢駅高架下エリアに開業した『ミカン下北』は、
井の頭線に沿って開通した大型通路「アクセス道路」を
挟んで5つのエリア(街区)で構成される大型商業施設です。
なぜ『ミカン下北』なのかというと、その由来は下北沢が
常に変化する街=未完だから。
「ようこそ。 遊ぶと働くの未完地帯へ。」
と言うキャッチフレーズを掲げて、
活気のある街ができていました。
私が、特に感じたのが2つ
まず下北沢の一帯のエリアのイメージにあったデザインで
構成されていました。鉄道の高架下なので、鉄道で荷物を
輸送するコンテナのデザインにまとめてあったのが
オシャレで面白かったです。
2つ目は、魅力ある個性的なお店が入っていることです。
どこの街にもありそうな、ファーストフードやカフェがあるのではなく
おもしろい魅力的な店舗が集まっているのが、とても良く。
もう一度ここに来ようかな、と思いました。
あと、予約制の図書館には、びっくりしました。
新しい形の図書館。
私たちも、未完の街づくりをしなければと感じた1日でした。