こんにちは、お客様サポーターの加藤です。
毎日テレビやネットではオリンピックが盛り上がっていますね!
特に若い選手の活躍が胸に響いて、自分もがんばろうと日々力をもらっています。
最近は暑い中、外で仕事をするのがだんだん辛くなってきますが
現場管理の仕事って直接建物を作っているわけではないし
よくわからないけど、管理をしてるんでしょ?
と思われてる方もいるんじゃないかな、と思います。
その「管理」の一部を紹介します!
今回は建物の基礎の部分のお話です。
建物の基礎のほとんどは鉄筋コンクリートで出来ています。
この鉄筋コンクリートとは、コンクリートの中に鉄筋が網目状の様に入っています。
網目状の鉄筋は出来上がってしまってからでは一切確認することはできないので
見える状態のときにしっかりとチェックする事が必要なんです。
決まった太さの鉄筋が
決まった本数
決まった長さで
決まった間隔で
適正な繋ぎ方で補強し
しっかりとコンクリートと一体化できるようになっているか
それを全箇所チェックしていきます。
人が作るものなので、職人さんに任せておけば完璧!というわけではありません
だからこそ作り手と別の立場でチェックする事はとても大切です。
そうやって一つ一つを丁寧に管理することで
良い家ができて喜んでもらえることができるのだと私は思います。