こんんちは。
豊橋市の工務店、夏目デザインでお客様サポーターもさせていただいております範映です。
今日はOB客様のお家を、新しいお客様にご紹介させていただきました。
豊橋市にあります24坪の平屋住宅、外観は和モダンで二間続きの和室があるお家は旅館のようでとても素敵なお家です。
新築から10年になりますがまだまだキレイなお家のオーナー様は、私の父親と同じくらいの年齢でいらっしゃいます。
そのオーナー様から、年齢を重ねることで感じてきたお話を伺いました。
ここまで人生を生きると、あとはどうやって最後の時を迎えるか?という事を考えるよ。
やっぱり最後は楽にいきたいよね。苦しい時はできるだけ短くしたいよね。
そのためには『長生き』することだよ。瀬戸内寂聴だって、最後まで元気だったじゃない。
若いうちにお迎えがくると、まだ体の中に元気な部分があるから、そこがもがくから苦しむんだよ。
長生きすることで楽~にいきましょうよ。頑張ってきた最後は自分のために生きていいんだよ。
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なるほど!人生を重ねていらしたオーナー様のお話は実に感慨深いものでした。私の母親位の年齢のお客様と一緒に聞き入っていました。
最後は誰しも苦しみたくないし、苦しんだとしても最短にしたいし、欲をいえば苦しみ無しに楽~にむかえたいな。
だから、『長生き』する事がいいんだ、長生きして苦しまずにいくということは、健康寿命を長くすることも大切。
細~く長~く、という言葉を時々聞きますが、やはりヒートショックなどのリスクを減らす暖かい家に住むことは長生きにつなげる事の一つにもなって、家族のため、本人のためにもいいことなんだ。
他では聞くことがない、貴重なお話を伺ったな~と一緒に参加していたスタッフ3人ともが頷いていました。
お客様にご提案をしつつ、良い時間を過ごさせていただいた午後でした。