世界的な建築ラッシュによる木材の輸入価格高騰いわゆる「ウッドショック」とよばれる
あり得ない価格で取引されていた木材の価格が落ち着き始めました。
こんにちは、豊橋市の工務店、夏目デザインの松井です。
今朝も、店舗併用住宅のご相談をいただき、スタッフ一同嬉しく思っております。ありがとうございます。
さて、木材の値上げはすごかったですね…我が家も2021年の6月に着工し、ウドショックの影響をうけました。
建築を考える家族のライフプランが成り立たないので、新築住宅はもう買うのが、夢のまた夢になってしまうのではないかと思っていました。
一度上がったものは下がらないと予測する。業界関係の話など一時はまともな状況ではなかったと思います。
輸入材料のロシアからの輸入品はまだまだ金額を政治的な理由で下がっていませんが、そこは代用やそもそも使わないということで、影響もうけない建物も多くできてきそうです。
建築資材は木材だけではないですが、世の中に出てる値上げの話は定価ベースの話なのでめっちゃ値上げって感じるほどではないのかもしれません。
受注の冷え込みにより、私たちみたいな小規模で運営している工務店はまだいいかと思いますが、中規模運営、働く人が多くいる会社さんは人材の放出や仕事不足をよく耳にしますし、独立して新規店のオープンも目立ちます。
ちょっとずつ、販売の仕方が変わっていくことは避けられない状況なのかもしれませんね。
勢いで値上げ値上げばかりしていると、そもそも建てられるお客さんがいなくなってしまうか、危険水域で建ててもらうことになってしまいかねないか心配ですよね。
夏目デザインでは注文住宅を常識的な価格で提供することを約束しますので、ご安心ください。
あともう一つ断熱等級に対して。どんどん今までの建材の評価を落とし上のグレードを無理に作り出すようになってきています。
家の性能のことが注目ポイントになってきた今、これは正直ないんじゃないかなと、建築業界で働くものとして思います。
「性能がいい」とうたう新商品ばかりで構成させられると、値段が高くなりすぎて厳しいです!
家を検討される家族のみなさんまずは気軽に相談してきてください。なるべく期待に沿えるよう準備してお待ちしています。
社長の経歴から店舗さんの工事もこなす珍しい工務店で、これも珍しい高性能住宅が得意な工務店
受注の半分以上は紹介によるお客さんが輪をつないでくれることにより運営できる会社です。