2022.5.10

こんにちは豊橋市の工務店夏目デザインの髙橋です。
ゴールデンウィーク明けましたね!皆さんは何して過ごしましたか?
私は本宮山に登りいってきました。初めて登りましたが、達成感ととてもきれいな景色に感動しました。

家づくりをお考えの方にとって、予算は重要なポイントですよね。
予算オーバーにならないようにするためには、原因を知っておくことが大切です。
また、費用を削るテクニックも知っておくことで、予算をオーバーすることなく、家づくりができます。

そこで、今回は予算オーバーの原因と、費用を削るテクニックをご紹介いたします。

~予算オーバーの原因とは~

予算オーバーの原因の1つ目は、家の設備をつけすぎてしまうことです。
快適な空間にしたいという思いから、余計な設備を付けてしまったり、高すぎるグレードの設備を設置してしまう方がいます。
自分の生活スタイルに合った設備をしっかり見極めることが大切です。

予算オーバーの原因の2つ目は、土地の予算がオーバーしていることです。
土地が予算オーバーしている場合は、すぐに購入するのではなく、情報を集めましょう。
予算内で希望の条件を満たしている土地が見つかることもあります。

予算オーバーの原因の3つ目は、外構です。
外構の見積もりを後回しにすることで、高額なことに後から気付いたという事態になることもあります。
そのため、外構は早めに検討することで費用をトータルで検討することができます。

費用を削るテクニックをご紹介いたします!

ここでは、費用を削るテクニックを大きく分けて3つご紹介いたします。

1つ目は建物の形状を見直すことです。
形をシンプルにすることで、構造材や屋根材を減らすことができるため、コストを抑えられ、性能も向上することができます。

2つ目は間取りを見直すことです。
不要なカベや扉、ドアを減らすことでコストを抑えられます。
また、畳は費用がかかるため、洋室のみにすることもコスト削減につながります。
お風呂などの必要ない窓の数を減らすと、コスト削減に加えて、断熱性も上られます。

3つ目は設備の性能を見直すことです。
水回りの素材のランクを下げることや、最新の設備に過剰にこだわらないことはコスト削減に大いにつながります。
特に、キッチンのグレードは、100万円以上変わることがあるため、注意が必要です。
自分に必要で最良をみつけることが大切です。

~まとめ~

今回は予算オーバーの原因と、費用を削るテクニックをご紹介いたしました。

予算オーバーの原因は、家の設備にこだわりすぎたり、土地の予算がオーバーしていたり、外構の見積もりを後回しにしてしまったりすることでした。
また、コスト削減の方法として、建物の形状や、間取り、設備の性能を見直すことが挙げられます。